2019.1.2
あけましておめでとうございます。
2019年が豊かな出会いと発見をもたらしますように。 2018年の11月半ば以降、フランスでは全国各地で「黄色いベスト」運動と呼ばれる市民によるマクロン政権への抗議行動がつづいています。これまでものを言わなかった「見えない」フランスの大勢の人が自発的な行動で大きな力を発揮し、政府に打撃を与えました。フランス大革命の要素が感じられ、これを「市民による革命」と呼ぶ人もいます。 3度にわたってコラムに書きました。年が明け、すでに1月5日土曜のアクション(Acte8)が呼びかけられているので、この先も注目していきます。
http://www.takahatayuki.com/blog
・「目に見えない」フランスの大行動 「黄色いベスト運動」
(レイバーネット・コラム:パリの窓から50)
http://www.takahatayuki.com/blog14
・民衆の蜂起と政体の危機 「黄色いベスト」運動その2
(レイバーネット・コラム:パリの窓から51)
http://www.labornetjp.org/news/2018/1207pari
・地に落ちたマクロン政権 「黄色いベスト」運動その3
http://www.labornetjp.org/news/2018/1225pari
2018年秋〜冬、パリの日本語新聞OVNIへの投稿記事。
・「イヴ・サンローラン、東洋の夢」 キュレーターのインタビューも含み4ページ https://ovninavi.com/lasie_revee_yves_saint_laurent/
・チェルヌスキ美術館とキュレーター(琳派展と若冲)の インタビュー https://ovninavi.com/manuela_moscatiello_cernuschi/
アンリ・チェルヌスキとその美術館 https://ovninavi.com/henri_cernuschi_musee/
・Mee Too運動1年後のフランス
https://ovninavi.com/me-too_un_an_apres/
・ニューカレドニアの住民投票 https://ovninavi.com/%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%ab%e3%83%ac%e3%83%89%e3%83%8b%e3%82%a2%e3%81%ae%e4%bd%8f%e6%b0%91%e6%8a%95%e7%a5%a8%e3%80%81%e7%8b%ac%e7%ab%8b%e5%8f%8d%e5%af%be%e3%81%8c567%e3%80%82/
2018.8.22
大変長らくご無沙汰しました。
2018年ももうすぐ3分の2が過ぎようとしています。今年の夏、ヨーロッパは猛暑となり、8月初めのベルリンも30度を超える蒸し暑さでした。山火事、水不足、穀物の不作など、温暖化の弊害がつづきます。
・8月のコラム「フランス・マクロン政権の症候、ベナラ事件」
http://www.takahatayuki.com/blog13
・ 「芸術新潮」8月号「藤田嗣治と5人の妻たち」の取材お手伝いしました。
http://www.shinchosha.co.jp/geishin/
・パリの日本語新聞Ovni への寄稿:ゴッホ最期の日々、オヴェール=シュル=オワーズ再訪。
https://ovninavi.com/auvert-sur-oise_van-gogh/
・しんぶん「赤旗」の水曜エッセーに5回連載しました 。「パリの街角から」6月27日~7月25日:アペロとピクニック、被爆者と核保有国フランス、グリニーの子どもたち、労働者争議を描いた仏映画、ジャポニスム再来の時代
・「芸術新潮」6月号、「原田マハの、泣ける印象派物語」特集のコーディネイト、1874年4月25日「シャリバリ」紙の「印象派たちの展覧会」(ルイ・ルロワ)全文翻訳。
・5月のコラム「マクロン(をこきおろす)お祭り
http://www.takahatayuki.com/blog12
・「女性のひろば」2018年2月号に寄稿 フランス発:父親の産後休業をもっと〜男女同権を求めて
・コラム「国民議会と服装」フランソワ・リュファンというユニークな議員の創造的な議員活動について。
http://www.takahatayuki.com/blog11